2021年7月某日…
世間はコロナ禍継続中で、東京には再び緊急事態宣言がだされてしまいました…
困ったもんです。
そんな状況ながら、
実は7月のある週に嫁さんが仕事の連休を取っているところがあり、
(なんと8連休!)
そのタイミングで僕単独で「おひとり様合宿」させてもらうことに。
(嫁さんはコロナ感染対策で出れず。お堅い仕事なので。子供たちも学校があり。)
というわけで、
以前行ってなかなか良かった熱川温泉に2泊3日で行くことにしました。
(以前いったホテル熱川の記録です。)
今回はまた伊東園ホテル系列の「熱川ハイツ」に宿泊です。
2泊3日の連泊コースで。
熱川ハイツは、比較的最近に伊東園ホテル系列になったところみたいで。
大田区の指定保養施設だったところが2019年3月19日(火)にリニューアルオープンとなってます。
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前回はホテル熱川の方に宿泊したので、
今回はより眺望が良いと評判ある熱川ハイツの方にしました。
いやほんと、激安温泉宿の伊東園ホテルズ好きだなぁ…
飲み放題食べ放題で激安で、気楽でいいっす。
伊豆熱川駅は都内からけっこう…
伊豆熱川駅は、都内からだとけっこう遠い印象です。
行きは横浜から特急踊り子号に乗っていきました。
横浜で崎陽軒のシウマイ弁当買いたかったんですが、乗り合わせの関係でうまくお店が見つからず。
結局駅内のコンビニ弁当になりました。
小ぶりな幕の内弁当が哀愁を感じます。
3時間くらい電車にゆられて、伊豆熱川駅に到着。
伊香保とかに比べると、だいぶ遠く感じます…(しょうがない)
伊豆熱川駅横にある「湯の華ぱぁーく」付近でモクモクと。
前回は3月に来たので、4か月ぶりの熱川温泉ですね。
熱川ハイツでのお部屋や設備もろもろを…
伊豆熱川駅からは、宿の送迎を利用しました。
というか、歩いていける距離ではないですね…
(かなり山の上に熱川ハイツはあり、駅から歩くと相当な距離でした。)
電車で来た場合は、絶対に送迎を利用した方がいいです。
で、熱川ハイツのまわりはコンビニとかないので、
(山道を徒歩で20分くらい歩くとファミマがある)
もし飲み物やおつまみが欲しい場合は、駅で購入しておいた方がいいと思います。
(熱川ハイツの売店にもそんなにめぼしいものが無いので。お土産お菓子くらい)
以下、熱川ハイツの館内図です。(画像クリックで拡大)
4階建ての建物です。
浴場が別の建物で、部屋からけっこう歩く感じです。
(階段あるのでお年寄りは大変かも。)
以下、今回の宿泊案内。
コロナ禍もあり、色々制限がありますね。
以下、僕が宿泊したお部屋です。(和室10畳アウトバス)
伊東園ホテルズの建物としては、なかなかきれいな印象です。
(伊東園ホテルズは古い建物を買い取ってリニューアルしたホテルばかりなので、古い印象がちなんですが。)
テレビの位置が、なんとも不思議な感じです。縁側のソファー座るとテレビ見れないです。
お茶請けのお菓子なども。
部屋にはWifiもありました。
また、冷蔵庫の位置がこれまた不思議です。
奥にあって取りにくいです。(笑)
トイレは新しくてきれいでした。ウォシュレット付き。
トイレが古いとなかなかアレなんですが、比較的きれいでよかったです。
洗面台はこんな感じで…
お部屋の外は、オーシャンビューです。
どどーんと海が広がっています。ベランダ部分も広いです。
高台にある建物なので、部屋からの景色も壮観です。
前回熱川温泉来た時も、この景色がよかったんですね。
オーシャンビューで海がバーンと見えます。
部屋のベランダの横は、以下の感じで。
お隣の部屋と続いてますね。「こんにちは」って感じになりそう。
このベランダ部分に部屋の椅子だして、夜風浴びながらダラダラしてました。
なかなか良いシチュエーションでした。
で、館内探検に…
フロント向かいにあるラウンジ(カラオケルームが奥にある)では、コーヒーやウーロン茶のサービスも。
館内にある漫画コーナーは、コロナ禍での感染症対策の為漫画本は下げられていました。
空っぽの棚が寂しいです。
伊東園ホテルズチェーンの宿では、いつも見かけるゲームコーナーも。
無人です。
(今までゲームしてる人を見たためしがない…)
温泉宿には必須の卓球場も完備。広々としています。
僕は中年男性おひとり様なので卓球はしませんが、卓球も無料でできるんでいいですね。
しかもすいてますし。
館内にある自動販売機は比較的良心的な価格でした。
350ml缶しかないのが惜しい。(ホテル熱川だと500ml缶があったんですよね。)
僕は170円の缶チューハイを5本買いました。
2日で缶チューハイ5本飲みましたね。
夕食時にはアルコールも飲み放題なので、部屋での缶チューハイはホントにシメ気分で…
フロントの横には、ドドーンと立派な野外プールがあります。
プールは、かなり大きいです。
僕も泳ぎました。(水着をもっていきました。)
水が流れる滑り台もあるし、子供連れだとかなり楽しいかもです。
なんせ空いてますし。浮き輪を持っていくといいかも。
(ただ、水面に虫はかなり浮いてます。山の中なんでしょうがないかもですが。)
小さい子供用のプールもあり。
こっちも滑り台ありで。
プール、立派ですね。
で、プールサイドのテラスがこれまたドドーンと広い。
散歩できそうな広さです。
テラスの端っこには双眼鏡もありました。
遠くに伊豆諸島の島も見えます。
景色が素晴らしいですね。
そんな感じで…
熱川ハイツの温泉風呂は…
熱川温泉のお湯は、透明で肌当たりのやさしい温泉だと思います。
熱川ハイツのお風呂は、
お部屋のある棟から隣の棟に歩くので、ちょっと不便に感じるかもしれないです。
以下がお風呂の感じ。広くて浴槽たくさんの内湯。
(画像は熱川ハイツの公式サイトより)
内湯から外にでると、露天風呂があります。
露天風呂は写真の感じよりも狭い印象ですね。上記写真は女湯の方だと思います。
目隠しが高いので、お湯に浸かると海の景色は見れないですね。空は見えます。
内湯が浴槽たくさんあってよかった。
サウナはコロナ感染症対策でやってなかったけども、壺湯の水風呂は2つありました。
(水風呂は温度25度くらいでぬるい感じでありましたが。)
浴室は広くて良い感じでした。
熱川ハイツでの初日のお食事など…
熱川ハイツは伊東園ホテルズ系列なので、食事はバイキング形式でのみ食べ放題。
もう僕も慣れたもんです…
初日の夕食バイキングの僕のセレクトは以下です。
最初の盛りがこんな感じですね。
焼き魚、チキンがおいしかった。刺身もおいしく感じました。
寿司のフェアとのことで、五貫盛りを。
寿司のしゃりが… でかいです。わさびはセルフで付けます。(かっぱ寿司スタイル)
釜めしも。
釜めしは、固形燃料を燃やして作る感じですね。
炭水化物が押し寄せてくる感じでした。
とにかく腹パンになります。
ガンガン飲んで、ガンガン食べる。
リミッターを外すことで、ストレスをリセットする目的です。
(食べ過ぎ飲みすぎで、胃痛になりましたが。)
あと、熱川ハイツのレストランからの景色が良いです。以下、ガラスに反射していますが…
オーシャンビューの景色を見ながら、飲み食べまくり放題でリミッターカットなわけです。
初日の夜は、夕食後は部屋で缶チューハイ飲みながら黄昏て過ごしました。
で、
翌日の朝食も当然バイキング形式で。
僕の朝食セレクトは以下です。
焼き魚を自分で焼いて作る感じが、オツでいいですね。
いつも通りに食べてる感じだったのですが、謎に超腹パンになってしまいました。
朝食後に部屋戻ったら、お腹苦しくてしばらく横になってました。(珍しい)
年を感じます…
カラオケでもして、ダラダラ過ごす…
で、昼間っからカラオケしました。
ノンアルコールです。
15時からカラオケルームを借りました。
中年おひとり様でカラオケです。
画面に映ってるのは、ギバちゃんですね。
カラオケを1時間くらいやらせてもらって、
ゆっくり風呂入ってきたら、また夕食の時間です。
二日目の食事も…
2泊3日で連泊しても、バイキング形式のメニューは基本同じです。
今回はカレーをピックアップしました。
カレーはやっぱり食べとかないと。(カレー病発病中)
普通においしいカレーでした。
炭水化物祭りですね。
そうそう。茶碗蒸しもいっときました。
2日目だと慣れたもんで、バイキングでも気楽に食事できます。
食堂の窓の外の景色は、いい感じです。
2日目は月曜日だったんですが、日曜よりも宿泊客多かったですね。
謎です。
中年おひとり様で、ゆったりさせていただきました。
けっこうご高齢でもおひとり様客おられましたね。
で、
ガンガン日本酒飲んだんで、部屋帰って更に缶チューハイ飲んで寝てしまいました。
帰京する日の朝も…
で、2泊3日もアッというまで帰京する日の朝です。
朝食も前日食べ過ぎてダウン気味だったので、かなり軽くしました。
以下の感じで…
自分としてはかなり軽い感じです…
魚は焼きました。
帰路は遠く感じて…
朝食いただいた後、朝風呂入って片付けたら帰京です。
チェックアウトして送迎バスで伊豆熱川駅まで送ってもらいました。
(電車でくると、熱川ハイツに缶詰めになりますね。遠いんで。)
伊豆熱川は、景色がいいですね。
町全体が勾配あるんで眺めがいいです。
帰りの電車は(平日だからか)特急がなく、各駅停車でゆっくりと…
伊東の観光電車のようなものに乗りました。
窓側向きの椅子が特徴的です。
電車動きながら海側が見れるんですね。
景色がいいです。
ただ、とにかく鈍行の各駅停車。
帰京まで3時間以上かかる見通しです。
と、遠い…
そして更に…
辻堂あたりで人身事故が起こったようで、電車が途中で止まりました。
しょうがないので小田原で小田急線に乗り換えて、ロマンスカーで帰京しました。
ふぅ…
なんだかんだで、帰路は3時間半かかりましたね。
遠いな…
経費合計
今回の経費合計は以下です。
- 宿泊費:19330円(2泊分)
- 交通費:行き5000円程度、帰り4000円程度
- コンビニ:841円(弁当など)
- 宿での自動販売機:850円(170円の缶チューハイ5缶)
というわけで…
合計30021円前後となりました。
熱川ハイツは(伊東園ホテルズグループとしては)設備が新しめでよかったです。
風呂のカランとかも普通に使えるし、トイレもきれいだった。
プールもいいし、景色は素晴らしい。
ただ山の上にある宿泊施設なんで、基本的に缶詰状態になりがちかも。
車で下山すれば10分程度で熱川の温泉街までいけますが。
なので僕は宿に缶詰状態で、寂れた温泉街の感じを見て風情を感じるのは遠かったかもです。
(僕は寂れた温泉街を歩くのが好きみたいです。風情好きなんで。)
子連れの家族連れとかがいいかもですね。
そんな感じでした。
コメント
伊東園ホテルズ愛好家のことを「イトラー」と呼ぶそうです。
思うに、僕は完全に「イトラー」ですね。
同じく激安温泉宿チェーンだった「おおるり」が殆どの旅館が閉館してしまったので、
今後はイトラーが増殖すると思います。
若者が「サウナ」「キャンプ」に走るので、
私、激安温泉宿好きイトラーを独占させていただきたいと思います。
今思えば、連泊してるのに徒歩だと外出しにくい場所に宿があるので、その部分がアレだったかもですね。
送迎バスを使えばいいんですが、そこまでして熱川駅前行く感じでもなかったので。
やはり、風情を感じるのが好きみたいです。個人的に…