漫画家・業田良家氏の作品「慈悲と修羅」をアップしておきます。
(権利関係で問題ありましたら、問い合わせフォームよりご連絡ください。速やかに対応致します。m(__)m )
「慈悲と修羅」個人的感想
これは「自虐の詩」の作者・業田良家氏の漫画。
チベット問題の様々な資料、情報を見るに、この内容はリアルなんだろう。
しかもこの内容はそう昔の話でもなく、
僕が生まれて以降のここ数十年間での出来事だと思える。
で、
インターネット上の様々な情報をみるにつけ、
2021年現在もチベットではこの状況の影響が続いていると思える。
アラフィフの僕ながら、
チベット問題はここ数年前くらいまでそこまで関心がなかった。
ダライラマ14世の名前とかはフワッと知っているくらいで。
自分が暮らしている日本では、大々的にはニュースにならないからだろう。
僕は長い間自分のことでいっぱいいっぱいだった。
ネット上で情報みたり、
「クンドゥン」とか見たりすることで、近年ようやく知った状況。
国家間の思想・イデオロギーは難しい。
戦争に発展するし、そんな簡単ではない。
けども、
きちんと目を背けずに直視して向き合わないといけない問題。
日本も、同じようになる可能性はある。
単行本「独裁君」に「慈悲と修羅」は読み切り作品として収録されています。
独裁君の単行本漫画自体は、ギャグタッチで描かれていて読みやすいです。
コメント