2019年10月、僕は頸椎椎間板ヘルニアの診断をうけました。
2カ月くらい前からだんだんと右上腕が痺れていってて、
だんだんと痺れの症状が広がっていくのを感じていました。
で、フィットネスジムとかでトレーニングとかしてても、なんか腕が痺れて不安に。
ヘルニアかな?と内心思いつつ、近所の整形外科にいってみました。
整形外科で診てもらった結果、首のヘルニアということでした。
いわゆる頸椎椎間板ヘルニアです。
ちなみに首自体は痛くないです。右腕が痺れてる状態でした。
先生が言うには…
「年齢あがってくるとヘルニアにはなりやすいんですよ。デスクワーク多くないですか?」
とのこと。
頸椎椎間板ヘルニアの原因は、「加齢」と「デスクワーク」ということですね。
(数ヶ月前に酒に酔って椅子から横に倒れて頭を強打したことは内緒)
首を安静にしてとにかく前後左右に動かさず、
整形外科に治療に通うこと2カ月…
ようやく右腕の痺れが落ち着いてきたのが2020年12月上旬。
状況を確認する為にMRIを撮りました。
以下がその画像です…
グロくてすいません…
画像右側の赤枠のところが問題の首の部分です。
以下、拡大写真ですが…
白い部分が少なくなって、画像右側の出っ張り部分(椎間板)が白い部分に囲まれている神経を圧迫してるのがわかります。
これが頸椎椎間板ヘルニアでの腕の痺れの原因みたいです。
で、これがまた症状は落ち着けられるのですが、
この白い部分を増やして根本的に改善させるのが難しいみたいなんですよね。
(手術はできることあるんですが、完全に治るわけではないみたいです)
この頸椎椎間板ヘルニアの症状を落ち着けさせて、
この後の人生はうまく付き合っていくしかないそうです。
しびれが取れるには…
頸椎椎間板ヘルニアによる右腕の痺れをとるのに整形外科でした治療は、
首の牽引(上に引っ張る)と電気マッサージ治療でした。
延々毎日のように通いました…
以下のような感じで…
上記は、首の牽引治療してる著者近影ですね。
整形外科では、以下のような注意事項の書いた紙をいただきました。
スポーツダメ、デスクワークダメ、力を使う作業もダメ、
また、家事も良くないし姿勢をよくしないといけないようです。
とにかく首をまっすぐにして安静に、とのことでした。
なかなか厄介です。
ストレッチとかしたら悪化するそうなので、
とにかく動かさず日々気を付けて生活しました。
首と肩がメチャこりましたが… なんとか2カ月強で腕の痺れは落ち着きました。
また再発しないように、ずっと気を付け続けないといけないそうです。
人生でできることは少なくなっていくので…
まぁ僕もアラフォー中年にして間もなくアラフィフの年代突入です。
まわりの同世代の友人知人も大なり小なり体に爆弾抱えだしてるし、
自分も元気なつもりでも日々の不摂生な暮らしぶりには自信があります。
首のヘルニアになっちゃったんで、
サッカーとかやってもヘディングとかはヤバいだろうし、
スポーツとかもゆったりしたのしかやらない方がいいそうです。
(首を前後左右に動かすのがそもそもよくないらしいので)
本当に、人生の中でやれることが減りました。
切ない…
残された僕の人生、30年くらい??
できることがドンドン少なくなっていくのはしょうがないかもですが、
なんとか頑張ってまだまだやるべきことをやっていきたいもんです…
ここ数年、去年の12月も、今月も、友人知人の訃報が届いてます。
みんなまだ若いのに。
いや~、暗い話で恐縮ですが、
僕も生きてるうちに動けるうちにできるだけ何か生きた証を残したいですね。
家族を養うのは当然ながら。
世の中にとって、よいことをしたいですね。
トレードの方も、ずっと情報を意識的にシャットアウトしてたりしました。
自分の精神的に影響され過ぎてしまう弱い部分をカバーする為に…
でも、
できることを時間が許す限り広げていきたいと思いだしています。
そんなことをしみじみ感じています。
できることがドンドン少なくなっていくわけなので… (哀愁)
コメント