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鬼怒川ロイヤルホテルでおひとり様。ロープウェイ→猿山で餌やりを

2023年3月某平日に、鬼怒川温泉に中年おひとり様合宿を敢行しました。

今回の宿泊は、
いつもの伊東園ホテルズ系列「鬼怒川ロイヤルホテル」で。

おひとり様としては久々に遠征となります。

鬼怒川ロイヤルホテルでおひとり様旅のハナシ

鬼怒川ロイヤルホテルでおひとり様
定番の2泊3日行程です。

2019年末から続くコロナ禍での試練、
家庭内対応に苦慮苦心し続ける日々の中での疲弊。

正直に言うと、
2020年から僕の心身はだいぶへたっています。

ただまぁ、
コロナ禍もだいぶ回復しつつある世界状況。

いつまでもぐったりしていられないので、
心身を立て直す意味でも中年おひとり様合宿へ。
(あ、いや、コロナ中もGO TO TRAVELとかで行ってましたが。)

まぁ、そんな感じで。

今回は鬼怒川温泉ということで、個人的に訪れた名所も記録に。

鬼怒川ロイヤルホテル、中年おひとり様宿泊の詳細

今回の中年おひとり様合宿は、日程ありき。
我が家の家庭内状況と合致した平日で都合つけてのもので。

タイミングよく、
伊東園ホテルズの連泊割キャンペーンと合致して、だいぶ宿泊費は安く。
(総経費は記事後半にまとめて)

鬼怒川温泉は、都内からだと新宿・池袋から電車一本で行けます。

鬼怒川ロイヤルホテル
今回のお宿「鬼怒川ロイヤルホテル」は、鬼怒川温泉駅から徒歩15分くらい。

駅からけっこう離れてますが、
観光名所の吊り橋「鬼怒楯岩大吊橋」がすぐ横なので、それはそれで。
 

 

都内からアクセスよくて、連泊割が使える期間だったので決定。

以下、館内の案内。
鬼怒川ロイヤルホテル
館内施設の詳細。
鬼怒川ロイヤルホテル 館内

今回のお部屋

リニューアル和洋室(鬼怒川渓谷側)
(最安値の部屋より500円くらいアップして、部屋のきれいさを求めて)

和洋室
手前がベッド2つ並んでる部屋で、奥が和室。
縁側はなし。

景観は山が見える感じで。

ベッド
ベッドが2つあります。左側だけ使いました。
(中年おひとり様宿泊ですが…)

部屋、充分にきれいでした。

あー、あとコンセントがすごく少なかった。
個人的には不便しなかったが。

鬼怒川ロイヤルホテルのお風呂・サウナ

重要な大浴場の様子を。

以下、公式サイトから画像を。
大浴場
広い大浴場で、外に細長い狭めの露天風呂がある感じで。

露天風呂は後から改装して付け足した感ありあり。
個人的には企業努力を感じました。

  • 泉質:無味無臭
  • 湯加減:内湯ちょうどいい、露天は少し熱め
  • 大浴場の居心地:広くて居やすい。水風呂もあって温冷交互浴可能。

サウナと水風呂があり、
特に水風呂は2名くらいが入れるサイズでゆったりめ。

温度も(この手の温泉宿の水風呂としては)冷たくいい感じ。

サウナと水風呂
  • サウナ室:温度計93度、体感85度くらい
  • (サ室はぬるめ。ドライで発汗も控えめな感じで)

  • 水風呂:おそらく水道水循環。体感温度20度
  • (けっこう冷たく感じた)

  • 休憩スペース:大浴場内で適当に。露天風呂あるけど露天エリアで外気浴は厳しい感じ
  • (露天風呂縦長で狭いから、外気浴は厳しい)

まぁ、
サウナ水風呂があるだけで充分な感じで。

サウナ室はぬるくて発汗微妙だったので、
自分は温泉と水風呂で交互浴しましたわー。

休憩は大浴場の縁で適当に。

貸切露天風呂「見晴らしの湯」

1つだけ個室の貸し切り露天風呂「見晴らしの湯」があり。
予約制で無料で借りられる。
(だいぶ争奪戦。予約可能な時間が決まってて、その時間からの先着で。)

連泊だったので、2泊目の昼頃に借りてみた。

見晴らしの湯
3名くらいが入れる感じのサイズ。

貸切露天風呂
檜でつくった頭置きもある。

お風呂自体が新しい。

普通の客室を改築して、風呂にしたような感じとみた。
(企業努力を感じますなぁ)

貸切露天風呂 景観
風呂入りながら、山々は見える。

貸切露天風呂 眺望
風呂の端っこまで行くと、吊り橋も見える。
解放感あるな。

貸し切り露天風呂は、1組30分とのことでした。

鬼怒川ロイヤルホテルでの食事

イトラーとして、いつも通りに食べ飲み放題でガンガンいくぞ!

コロナ禍でどんどん料理の質がアレだった傾向なれど、
今回の鬼怒川ロイヤルホテルのバイキングメニューは、
なかなか復活を感じさせるものだった!

夕食バイキング飲み放題で…

1泊目、一発目のセレクトは以下。
バイキング 夕食1
エビフライに海老の天ぷらが。
定番のタンドリーチキンにローストポーク。
また、海鮮チゲ鍋があり、かなり好みだった。

バイキング 夕食 メニュー
おにぎりサイズの寿司も、少しは。
タケノコの炊き込みご飯。

煮魚とかもあった。

僕もだいぶ欲張らずにマイペースにイトラーできるようになってきた感。

伊東園ホテルズの飲み放題は、不思議と二日酔いにならない。
また、適度な酔い加減で終わる。
何故だろう?

グラスが意外と小さいからかな??

 

食事会場の様子。
夕食会場の様子
ご高齢の愛好家の方々が多いな。

2泊目の夕食、セレクトは以下。
ディナー 2日目
2泊目だからメニュー大体把握してて、並べもきれいになる。

ちなみに、
1泊目のエビフライがカキフライになり、
1泊目のタンドリーチキンが手羽先揚げになっていた。

メニューが変わってて、なかなか気遣いを感じた。

海鮮チゲ鍋
海鮮チゲ鍋は、個人的に今回のヒット。2泊目もあったのでいただく。

カレーと蕎麦
カレーと蕎麦と茶碗蒸し。
カレーと蕎麦は、できれば朝にも出してほしいが、今回は夜のみ。

朝食は、淡々と…

1泊目翌朝の朝食は…
朝食のセレクト
こんな感じで…
まったく普通の量で、自分の年齢を感じてしまう。

バイキング 朝食
ちょっと引きの感じで。

これに、ヨーグルトとか冷やしうどんを追加で食べて、それくらいで。

食堂
会場の感じ。
天井高くてかなり広めのレストラン会場。

解放感あって好きだな。

ただ、宿泊客がけっこう多くて、にぎやかではあった。

2泊目帰京の朝の朝食は…
朝食 2日目
特に代わり映えなく…

メザシがメインですね。

朝飯 バイキング
寄りで。

カラオケもやり、部屋で…

夜時間だとカラオケも予約取れて2夜連続で。
2夜連続で、ひとカラだ!!
ミック入来 一人カラオケ
ミック入来「地味にサティスファクション!」を。
(偲んで、献杯しつつ。)

部屋帰っても、ポテチでいいちこを…
ポテトチップス うすしお
満腹状態でも、乾きものならいけるのがイトラースタイル。

カットよっちゃんイカ
しめはよっちゃんイカで!

総じて…

鬼怒川ロイヤルホテル、伊東園ホテルズ系列としてはオーソドックスな温泉宿な印象で。

若い従業員さん多い印象で、皆さん感じがとてもよかった。
かなり好印象な感じで。

食事のバイキングメニューやら、企業努力を感じましたわー。
海老天復活は嬉しい。エビフライも。

ひとりカラオケもやったぞ。2回ね。

やっぱり好き放題できる伊東園ホテルズ系列はいいなぁ。

だいぶ気分が軽くなった。

鬼怒川温泉エリアの観光をしていったので…

実はこれまで何度も鬼怒川温泉を訪れているのだが、
不思議と今回初めて観光スポットに行ってみた。
(中年おひとり様ながら…)

(鬼怒川のライン下りは時期外れでできなかった。)

以下、その記録を…

吊り橋「鬼怒楯岩大吊橋」からの展望スポット

「鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)」という吊り橋が名所らしく。

ちょうど鬼怒川ロイヤルホテルの隣にあったので、
すぐわかって行ってみた。

鬼怒楯岩大吊橋
鬼怒川温泉街から見ると、ちょうど端っこの方になる。

吊り橋を渡っていくと、かなり揺れる。
けっこう、怖い。


吊り橋からの景色は、雄大。


真下を見ると、かなり高く怖い。

これ、スマホとか落としちゃったらもうアウトだよなぁ。
最近よく手が滑るから気を付けないと…

鬼怒太の像
鬼怒太の像

吊り橋わたって坂道を登っていき、楯岩展望台を目指す。

楯岩展望台には、縁結びの鐘があった。

(壊れてて鳴らせなかった)

楯岩展望台からの眺望。

おみくじらしきものが、木にくくられている。


緑っぽいのが鬼怒川ロイヤルホテル。

大吊り橋も見える。細い糸みたいのがそれ。


復活した「鬼怒川ホテルおおるり」も見える。

来た道を戻り、今度は古釜の滝まで歩く。
古釜の滝
古釜の滝

完走したな。

坂道山道でなかなかの道程だが、景観はいい感じ。

鬼怒川温泉といえば、おおるり…

鬼怒川温泉街で、おそらく景観がかなりいい立地にある「ホテルおおるり」

営業停止・閉館からの復活で、オールドおおるり愛好家から歓喜が起こったそうな。
(Google口コミなどより)

鬼怒川温泉きたら、おおるり付近を通るわけで。
ホテルおおるり
鬼怒川沿いにドーンとあるおおるり。
すべてはここからはじまった…

おおるり 鬼怒川
鬼怒川の景観は、かなり壮大。

というか、橋から川までの高さがかなりある。
スマホ落としたら惨事だなぁ。

しばい処 花菊
かつてホテルおおるりに来た時、見そびれた「しばい処 花菊」

こんな昭和的な施設が現存しているが、
現在も営業しているのだろうか?
(ネットでみたら2019年11月までの営業案内までが確認できたが)


「しばい処 花菊」の外観。
昭和がある。

鬼怒川温泉ロープウェイからの猿山で

鬼怒川温泉にはロープウェイがあることを知り、乗ってみることに。

中年おひとり様なので鬼怒川ロイヤルホテルからロープウェイ乗り場まで歩いた。
片道1.5kmで、ゆったり歩いて20分強といったところ。
(家族連れにはおすすめしない… 車移動がいいだろう)

鬼怒川温泉 名所
延々歩いて、ようやく看板が。
若干の傾斜もある道なので、高齢者には徒歩はおすすめしない。

ロープウェイ乗り場
ロープウェイ乗り場の左側には、鬼怒川温泉の神社も見える。
(藤原町護国神社・鬼怒川温泉神社が並んでいる)
参拝してみた。

藤原町護国神社・鬼怒川温泉神社 景色
神社からの景観

で、
ロープウェイにも。

3月平日だが、ロープウェイはけっこう人乗ってる感じで。
家族連れ、若者卒業旅行系だろう。

5分程度の運行で山頂「鬼怒川温泉丸山山頂駅」へ。
けっこう登ってきた。耳がキーンとする。

鬼怒川温泉丸山山頂駅
山頂のあたりから。顔ハメと右側は展望台。

まずは更に登ってみる。(誰も登ってこない)

一本杉まで845m、30分
「一本杉まで845m、30分」の看板あり。
山頂から更に獣道を登っていくということなんだろう。

鬼怒川温泉神社
ロープウェイ山頂駅から更に登った鬼怒川温泉神社に到着。
家族の健康と世界平和を祈願しました。

さらに先に進もうとすると…

熊出没注意
「クマ出没注意」の看板あり。
明らかな獣道が続いてる感じで、さすがにあきらめる。

クマこえーし。こないだYou tubeで襲われてるのみたし。

展望台に登って景観を眺める。
山頂展望台からの景色
こんな感じ。

山頂展望台からの景色 猿山
手前の小屋は、猿山。
お猿がたくさんいる感じで中に入れる。

餌やりは100円だ。
(猿の餌やりは、かなり楽しいでかなりおすすめ。)

お猿
お猿がへばりついてる。

子ザルも。
小猿もいれば、大きいボス猿もいる。
餌を求めて集まってくる。
で、奪いあう。

猿に餌やった感じ

 

お母さん猿もいて、子猿がお乳吸ってた。
お母さん猿も餌を求めて強いアピール。
お乳出すために、たくさん餌食べないといけないんだな。と思って差し出してみた。
サクッと取ってムシャムシャしてた。

鬼怒川ロープウェイ 降りる時
ロープウェイ降りる時の感じ。かなり急高配だ。

ロープウェイチケット
ロープウェイの乗車は大人で往復1100円也。
(ネットとかに割引クーポンあり。50円だが…)

はじめて行ったが、かなり充実。
お猿の山は、子連れには楽しいと思う。

天気がよくてよかった。

今回の総経費

というわけで、今回のおひとり様合宿の総経費をまとめて。

  • 交通費(都内→鬼怒川温泉、特急電車):片道3950円(往復8000円くらい)
  • (指定席券込み)

  • 鬼怒川ロイヤルホテルの宿代:11740円(2泊3日)
  • 伊東園ホテルズの連泊割、全国旅行支援で20%オフ

  • その他:ロープウェイ1050円(50円割引券使用、地域クーポン使えずで。)
  • 全国旅行支援で地域クーポン4000ポイントもらって、コンビニでの買い物やらは全部それでまかなえた。

というわけで、
総額21000円くらいでした。

今回の中年おひとり様合宿感想

鬼怒川温泉は、実は何度も来ていて。
中年おひとり様合宿発祥の地でもあったりする。
初回は「おおるり」を利用

ご高齢の温泉愛好家の皆さん中心に、にぎわっていた。
3月という時期もあってか、若者のグループもちらほら。

個人的には、
だいぶ頭が疲れていたので、素晴らしくいい保養になった気がする。
今、頭がクリア。

SL機関車 イベント
帰京の朝、鬼怒川温泉駅でSL機関車もパフォーマンスやってた。

コロナも落ち着いて、世の中が平和でより明るく楽しくなるといいですね。

そんな感じで。

コメント

  1. 色々バタバタしてたりで頭の疲弊を明確に感じてたけども、
    イトラー合宿して頭がだいぶリセットされたのを感じる。

    事務所とかで酒のんだり、居酒屋行くと一時的に回復するけども、
    数日時間とって、イトラー合宿する方が圧倒的に効率的にリフレッシュできるな。

    コスパもいいし。
    やる気が出た。再び。

    改めて。