2019年6月の某週末金曜夜。
ご近所家族と連れ立ってキャンプに行く予定だったのですが、生憎の雨予報。
まぁしょうがないね、ということでご近所お食事会でとなっていたけども、
週末前夜の金曜夜に「やっぱり温泉いきたーい」と直訴の声が。
そのご近所家族が以前行ったことがあり気に入っていたという群馬県の北の方、
万座温泉の「万座亭」旅館の空きがあり、
前日前夜に予約取って一泊二日で行ってきました。
参照:万座亭公式サイト
オフシーズンの6月ということで、週末の前日前夜でも取れるもんなんですね。
ちなみにその金曜夜、
たまたま僕は都内某所の飲み会的イベントに参加しており、
早い時間からけっこうヘベレケ。
上野北欧あたりのサウナに泊まって翌日昼くらいに帰宅しようと思っていました。
が!!
LINEで流れてきたその「明日、万座温泉いくよー」という知らせでヘベレケ状態も強制リセット。
ビックリしました…
LINEメッセージに気づかずサウナ泊してたら、大変なことになったかも…汗汗
飲み会的イベント終わって、サウナ寄らずに練馬区戻り。
よく行く近所の寿司屋でしめてから帰宅しました。
穴子とたこ(のりつき)と瓶ビア、赤だし汁などでしめ。
最初に頼んだ茶碗蒸しは忘れられてました…
それでも僕としては、パパっと〆ての短時間でよかったです。
都内から万座温泉の旅路は…
ちょっとゆったりした時間に都内練馬区某所より万座温泉に向かいました。
今回はキャンプじゃないので荷物も少ないこともあり2家族で車1台同乗で。
ぐんまちゃんのゆるキャラがユラユラしてる助手席からお届けします。
関越自動車道を延々北上し、
渋川伊香保インターで一般道へ。
そこから延々更に北を目指します。
地元に愛され40年!あおぞらでランチを…
途中、気になる群馬焼肉屋として(僕のまわりで)注目されている「あおぞら」でランチ。
参照:あおぞら公式サイト
(公式サイトでは45年の表記になっています)
あおぞらは、チェーン展開もしていて群馬県内で何店舗もあります。
とにかく看板を見かけます。
あおぞらに入店します。
ランチメニューです。他にもたくさんメニューあり。
以下の一皿が、ランチメニュー(赤城定食)の一人前のお肉です。
でっかいですね。
サラダもたくさん、ご飯もたくさんでした。
焼肉のタレも辛旨く、かなり好きな感じ。脂が強烈ですね。
お土産にたくさんの口直しガムもいただきました。
で、更に北上していって、万座温泉を目指しました。
万座亭旅館について…
万座温泉は、かなりの高所で山の上。
車で延々山道をグネグネ登っていきました。
練馬インターから高速道路乗って、ナビ的な予想到着時間はおよそ3時間強!!
(あおぞらでランチしたから、更に時間もかかり…)
11時くらいに出発したところトイレ休憩も何度かはさみ、
なんだかんだで万座亭に到着したのは16時!
正直、だいぶ遠く感じました。時間もかかったし…
山の上です。標高1800Mです。
梅雨時ですが、カラッとしていい感じ。少し肌寒いくらいです。
万座亭です。ドーンとしてます。
冬場はスキー客の常宿ということで、
同行したご近所家族もスキーの時に宿泊したそうです。
お部屋からの景色は、霧がかってます。さすが標高1800Mの高所!!
スキー場のリフトもあります。自然がいっぱい。
旅館のお部屋にいつつも、マイナスイオンを感じます。
で、お部屋でみんなでくつろいで…
早速浴衣に着替えて温泉へ…
万座亭の温泉は、かなり硫黄が濃くて素晴らしいお湯でした!
露天風呂は解放感もありドーンと開けてる感じ。
内風呂も入りやすい温度でよかったです。
硫黄泉が好きな人は良いと思います。
万座亭での食事
夕食は、みんなで大宴会場みたいなところで。
食事処「竹の子」ですね。
和食の感じで、(前夜も泥酔してしまった)僕の気分にぴったり。
左奥は鉄板焼き、右側奥は豆乳鍋です。
やさしい和食が、僕をいやします…
御造りもあり。
緑と白は、刺身こんにゃく的なもの。緑は笹こんにゃくだったと思います。(ホロ覚え)
ここからまだ天ぷらとかきましたが、例によって写真撮らず…
翌朝の朝食も、しっかりした感じの和食で。
右側は豆腐のお鍋っぽい感じで。
和食が僕の気分にマッチしててよかったです。
宿泊費がかなりリーズナブル
食事もバイキングとかじゃなくて普通に用意されているもので、
温泉もいい感じの濃い硫黄泉で楽しめたんですが、
万座亭の宿泊費はかなり手ごろ価格でよかったです。
今回は合計7名(子供含む)での宿泊で、大人が1名1万円切るくらいの料金でした。
宿のスタッフの方も感じがよかったですし、コスパいい宿ですね。
値段高くて内容良いのは当たり前に感じるんですが、
値段リーズナブルで内容良いと感動がありますよね。
そんな感じが好きです。
帰路へ
というわけで、万座亭をチェックアウトして寄り道しながら帰路へ。
まずはすぐ近くの万座温泉の山々を探索に。
車停めてちょっと上がってみて、振り返ったらこんな感じで。
上記の右側に見えるのが、温泉の湯畑。かわいい感じですね。
途中、社もありますね。山登りって感じです。
本気で上まで登る人は、かなり大変そうな斜面でした。
ある程度登ってみて、休憩所みたいなところから下を見たら上記の感じで。
遠くに見える茶色建物は万座亭です。
そして、車で移動。
往路で通行規制(草津白根山の噴火によるもの)かかってた草津方面への道をいきます。
霧が凄いです。
そして、草津白根山の噴火(2018年1月23日)により、避難シェルターもありました。
火山が噴火したら、石が一緒にガンガン飛んで来るらしいですし。
そして、道には汚れた感じで残っている雪も…
上記の白い部分って、雪なんです。汚れて濁ってますが。
クネクネ山道を上り下りして、草津に到着。
草津でちょっと観光と足湯を…
久しぶりに草津の湯畑
次女5歳も、湯畑見てます。顔ハメパネルをやってました(笑)
更に移動して、道の駅「あがつま狭」でランチ休憩。
参照:道の駅「あがつま狭」
このあがつま狭、色々遊ぶスペースあり良かったです。
ちなみにここも「天狗の湯」という日帰り温泉があり、足湯もあり。
僕も足湯したりしてゆったりしました。
僕はカレーでランチを。(500円)
万座亭で和食だったので、カレーが染みます。
あと、子供達が残した生姜焼き定食残りも…
帰ってきて
そんなこんなで帰京しました。
途中、関越自動車道で事故渋滞にもはまりましたが、18時頃に到着。
近所の居酒屋(庄や)で更に打ち上げ食事して解散しました。
次女5歳は、僕にスタンプ用紙をプレゼントしてくれました。嬉しいですね。
また、長女11歳は、万座温泉で地面をたたき割るパフォーマンスを。
「ハー!!」ってという感じで地面を叩き割っていました。
そんな感じですね。
コメント
この万座温泉の某旅館(万座亭とはされてない)が、ツイッター上で「料理が多すぎる」と投稿した方がおられて、炎上しているようです。
以下の感じで…
個人的には料理多いと嬉しいもんですがねぇ。
万座亭は(僕が利用した時は)とてもリーズナブルな宿泊料金で、料理も適量かつ和食のやさしい感じでよかったです。
(当記事参照)
また行きたい温泉宿ですね!
ただ、道中だいぶ山道が長いですが…