光栄の会長であり株式投資家の襟川恵子氏のインタビュー。

インタビュー読んで、
あんまりカッコよかったので備忘録メモとして。

襟川恵子

カッコいい。
刺激をいただいた。


個人的に印象的だった語録まとめ

以下、個人的にパンチもらった語録などを…

「祖母は、普段から、株で損をする人はバカよ、と言っていた。
上がったり下がったりするけれども、
長く持っていれば必ず上がるという信念を持っていました。
まあ、当時は高度成長期でしたから。」
「祖母からはよく『株で損をする人はバカよ』と言い聞かされたものです。
『株は上がったり下がったりするもの。下がっているときは売らずに持っていればまた上がるからね』と。
これがいまでも私の投資哲学を形作っています」
「若い頃、仕手戦に加わったこともあります。
でも、買っているうちに急に空売りが始まって、大損しました。

足利にいた頃で、ラジオたんぱをつけっぱなしにして株価情報を聞いていましたね。
あの時、あんな短期決戦をやってはダメだと、身に染みました。
そうやって失敗しながら学んでいったんです。

父もいなかったし、
アラブの言葉に「脳みそは誰も貸してくれない」という言葉があるじゃないですか。
私の母は優しい人で、優しすぎてすぐに人にだまされてしまうような人でした。
それで父が亡くなった時、
お手伝いさんたちから「恵子ちゃんがしっかりするのよ」と言われて、
それが強く記憶に残った。

それで自分で考えるという習慣がついたのだと思いますね。

(会社には、投資部門があるのですか。)

襟川 
ありません。管理部門の社員も株を買ったことがないし、責任も重いですから、私一人で売買しています。

昼間はいろいろ仕事がありますから、
まず夜にアメリカの市場の動きを見て、
指値を決めて、次の日の仕事の合間に注文を出す。
(取引のための時間を作っているわけでもない。)

襟川 
片手間ですよ。
ネットの情報や投資関連のレポート、アナリストのレポートなども取り寄せてチェックはします。

でもやっぱり株に関しては勘が重要で、
ここで損切りしようとか、倍、買っておこうとか、
そのタイミングは自分で考えるしかない。

スゲェな…

1200億円の資産運用を自分ひとりで。
しかも片手間的な感じで。

これはパネェ。

カッコいいな。

これぞトレードの理想形。
実社会活動の為の資金源として、投資・トレードして資金を稼ぐ。

カッコいい。
スゲェ肝っ玉と経験、スキルだ!

と思いました。

(著作権とかやばいかな?? 個人的な引用として掲載してるつもりなので、不都合ありましたら言って下さい。m(__)m)

光栄のゲームが好き

初代ファミコン世代のアラフィフの僕は、
子供の頃からシミュレーションゲームが好きでした。

光栄の「三国志」(シリーズ1)からやりだして、
信長の野望シリーズもずっとやってましたねぇ。

時間をかけてやりすぎてしまった…

三国志1
初代の三国志ジャケット。
なつかしい…

三国志シリーズはずいぶん手を出し、
本当にたくさんの時間をかけてやりすぎてしまいました…

その光栄のゲーム製作の影に、
襟川恵子氏の暗躍があったというのが、
なかなかの衝撃でした。